イラレで三面図?

ジオングの制作に限らず、モデリングするときは三面図を
用意するのですが、なんでイラレで作成するかというと、
単にイラレに慣れているからでは無いのです。
ビットマップで三面図をもってくると、どうしても下絵が荒れます。
イラレでパスとして持ってくれば、荒れませんよね。

714-Path_poly

最大の利点はパスを利用してモデリングができることです。
上のようにパスをロフトやベベルのモデファイヤを使えば、
簡単に立体化できますので
下絵の段階でモデファイヤが使いやすいように、アンカーポイントを
打つのも重要です。
今回はモデリング強化月間ということで、
手になじんだ3ds Maxでのモデリングです。
MAYAでもよいのですが、
慣れの問題で手早くできるMaxで行います。
これだけ暑いとモチベーションと集中力がつづきませんからねw