何とか戻ったかもw

323-MovalType42

原因不明のトラブルに見舞われ~わけわからないまま小さく
バージョンアップしたり色々いじったりとで、直らないので、
作り直したよwデータベースをw
というわけで、今後は細かくバックアップを取るのでおそらく
大丈夫だと思いますが、
ブログIDとか変わってしまったので、
記事にブックマークしている人はたぶんリンク切れでしょうw
申し訳ありません、もう一度お願いします。

「垂れ耳」でリトポロジーの手順

316-Head_RetopoTool01

エッジの下絵が描き終わったら、実際にリトポを始めます。
まずはZsphereを作成して「Tool」>「Rigging」メニューの
「Select Mesh」で下書きしたモデルを選択します。
今回のキャラクターは首輪があるので、
首と胴体の2つに分割するため、まずは頭だけリトポします。

317-Head_RetopoTool02

Zsphereとシースルーな感じになったモデルが表示されたら
「Topology」>「Edit Topology」でリトポ開始ですが、
その前にキャンパスの何もない所で数回クリックして
Zsphereの選択を解除しておきます。

318-Head_RetopoTool03

後はシンメトリモードでポリゴンを貼るような感覚で下絵に沿って
クリックしていきます。
基本は反時計回りクリックして囲みつつ、「A」キーを押して
プレビューしてみます。
また「A」を押して描画を繰り返して全て描き込みます。

319-Head_RetopoTool04

全て描画したら「Tool」>「Projection」がオンになっているのを
確認し、「Tool」>「Adaptive Skin」の「Density」が4~5にして
プレビューで新たなモデルが古いモデルを再現できているか
確認して、再現性が甘ければ「Density」を上げます。
最後に「Make Adaptive Skin」を押して完成です。

「垂れ耳」でリトポロジー

315-Head_Retopo01

好きなブラシを使ってグリグリと形を作れるのがZbrushのいい所~
ですが、それはエッジの流れとかは考慮していないのでMaxや
Mayaに戻したときに綺麗に再現されなかったり、
アニメーション向きのエッジの流れになっていないんです。
そこで、自分の思ったようなエッジの流れに変えることを
「リトポロジー」とか言います。(上の画像だとなんか困った
顔みたいだw
実際にリトポする前に「どんなエッジの流れにするか?」を
ポリペイントで描いておかないとエライことになります。
せっかくなので、四角形で構成できるように考えてかきます。

「垂れ耳」をグリグリ

313-SubDiv

Zbrushでグリグリと行うのですが、例によって低いSDivで大きな
形を作って盛り上がり(盛り下がり)部分が「ギザギザ」してきたら
SDivを上げるを繰り返します。
使うブラシは「Standard」「Inflat」「Clay Tube」をAlphaと
組み合わせて使います。
大きく形を変えるときは「Move」ブラシで、大胆に変え
あとで、リトポを行うのでメッシュの流れとか考えずに作成します。
最終的には顔のためにSDiv7まで上げてますが、
体はSDiv5ぐらいで形作りは終了にします。
リトポの後にさらに作りこむことにします。

「垂れ耳」のコンセプト

310-MuslePierrot_conceptArt

コンセプトや世界観を元にキャラクターのイメージ画・三面図を
作成します。
今回のキャラは人間に一度囚われ魔力を封印された悪魔で
「目と口を縫われて封印されている」のがポイントです。
イメージとして「マッドピエロ」はよくあるキャラなので、
「マッスルピエロ」をベースに垂れ耳をブレンドしています。
細かい世界観や設定はメインキャラを作成するときでもお話します。