Sdiv7に上げられるのですが6で止めておくとして、シワを描き始めました。
肌が少しずつ硬化していき、外殻が部分的に出来上がってくという設定で
シワが必要な所とシワが必要ない外殻部分と描きわけていきます。
脊髄部分がかなり「ギーガ」になってきましたが、比較的外殻化が
進んでいる設定としています。(特に肩甲骨のあたりとか)
ちなみに後頭部は一番人間の部分が残っている設定で、ここが彼の最大の
弱点です。
腕は上腕の骨が進化して、刃物のように研ぎ澄まされ「尺連カッター」と
なり敵を切り裂きます。
目の部分を「複眼」にしてみました。
もはやどこから見ても「悪人」であります。
ようやうくSiv6に達しました。
ここでは、ディテールを追加するのと同時に、元々ある起伏等の彫り込みを
行っていきます~まずは、お顔から。
歯など描き込んでみましたが、どこからみても「悪人」ですな。
意図的ではないのですが、この手のクリーチャーを作るとなんとなく
「ギーガー」的なデザインになってしまいます。
現在Sdiv5で全体的に手を入れ終えたので、全体のバランスの変更を
行いました。
「尺連」の名に恥じないように、アゴをしゃくれに・・・
体も全体的にビルドアップしてムキムキにしてみました。
自分の体もこれだけ簡単にムキムキにできたら・・・・・
指の手の部分がなんとな~くできたので、そのまま腕の部分の制作を
開始しました。
ゴツゴツと盛り上げて、「尺連カッター」を作ろうかと思います。
彼は昆虫と人間との「ハイブリッド」なので、人の部分を残しつつ一部が
硬化し、武器化していったという無理やりな設定で、要はあまりデザインを
しっかりと考えていないのが丸出しです。
制作が中断している「巨人君」でも苦労しましたが、「尺連」も手の部分の
制作に取り掛かりました。
上の画像はとりあえず手っぽくなったので、一旦終了の所です。
(指の長さがダメじゃんw)
他の部分をグリグリやっていたので、そのままのノリとSdivでグリグリと
いままではやっていたのですが、今回はきちんとSdivを戻してみました。
上の画像はSdiv2の画像で、ワイヤーフレームを表示して見るとあまり
よろしくないですね。
ここで、グリグリとやらず「Move」ブラシで頂点を移動させてみました。
MAXでモデリングしているのと同じ感じですが、やはりこの段階で
しっかりとエッジの流れを整えておかないと高いSdivになっても
うまくいくわけはありませんよね。
さらに微調整を行いましたが、このSdivのレベルではここで一旦終了として、
今度は腕の部分を作成して見ます。(やはり手のモデリングは苦手ですw)
フリーランスのデザイナー 3D、編集、DTP・WEBと 何でもござれの 歌って踊れる? グラフィックデザイナー。 色々な学校でCGの講師業も やっており、自分でも何が 本業かわからなくなって いますが、手の届く範囲で 小さく活動中。