「zbrush」カテゴリーアーカイブ

Pixologic zbrushのTipsや機能紹介、作品での使いどころを紹介します。
バージョンは変わりますので、タグで確信して下さい。

コマンドで行き来

Autodesk Suiteを使っているので、
Autodesk間のアプリの行き来はコマンド一つで済んでしまいます。
モデリングが終了したところで、テクスチャに取り掛かるのですが
テクスチャ関係はzbrushで行うので、モデルを送ります。
もちろん、zbrushはAutodesk製品ではないのですが、
「GoZ」の機能を使えばコマンド一つで転送できますー素晴らしい!
UVがなくてもポリペイントでテクスチャが書けるのが
zbrushの良いところなのでグリグリ描いていきます。

テキサスのビリー登場

テキサスに住む自動車修理工の「ビリー」はステーキとビール、そしてダンスをこよなく愛する気のいいポッチャリさんです。
今回は彼を使って、MAYAのソフトボディの授業を行いましたが、どこをゆらすかと言うとビールっ腹ですw
ただ揺らすだけでは面白くないので、ダンスをさせてみます。
モデリングは3ds Maxを、テクスチャはZbrush、スケルトンはMAYA、モーションはMotion Builderとごちゃ混ぜで制作していきます。

エミッター

パーティクルとは小さな粒なのですが、これに大きさや色を与える
ことで雨とか、砂とか水とかを表現することができます。
パーティクルはエミッターと呼ばれるところから放出されます。
このエミッターを雪だるまのオブジェクトにしてやります。
ダイナミックス パーティクル > オブジェクトからの放出
アトリビュート「emitter」と「particle」ができあがりました。

「particleShape」タブの「レンダーアトリビュート」
「パーティクルのレンダータイプ」を「メタボール サーフェース」に
切り替えます。
すぐ下にある次のアトリビュートを追加の
「カレント レンダータイプ」をクリックすると、半径としきい値が
入力できるようになります。
メタボールとは2個以上のものをお互いに近づけると水銀のように
滑らかにくっつくといったものです。
まずはパーティクルのスピードを落としてあまり外側に
飛んでいかないようにしてやります。
後は大きさと数を調整します。

なぜ2体??

zsphereをポリゴン化してSDIV2の状態でMAYAに持ってきました。
コピーしてひとつは縮小します。
雪の部分をパーティクルで作成するため、最終的なユキだるまんと
パーティクル発生用のゆきだるまと2種類用意します。
ポリゴン数を多くした理由は、頂点からパーティクルが発生するため
パーティクルの発生密度を上げてスカスカにならないようにするためです。

春なのに

CG用のメインマシンが不機嫌だったため、
制作が滞っておりました~なので、年明けに制作していたものが
ようやく完成ですw
もう春なのに、ゆきだるまw

前回も使ったので、引き続き~
まずはベースとなるダルマをzsphereで制作してみました。
シンメトリで制作してから、ポーズを付けてポリゴン化します。