「スカルプ」タグアーカイブ

「尺連」のディテールアップ

1031-Syakuren_Detail01

Sdiv7に上げられるのですが6で止めておくとして、シワを描き始めました。
肌が少しずつ硬化していき、外殻が部分的に出来上がってくという設定で
シワが必要な所とシワが必要ない外殻部分と描きわけていきます。

1034-Syakuren_Detail02

脊髄部分がかなり「ギーガ」になってきましたが、比較的外殻化が
進んでいる設定としています。(特に肩甲骨のあたりとか)
ちなみに後頭部は一番人間の部分が残っている設定で、ここが彼の最大の
弱点です。
腕は上腕の骨が進化して、刃物のように研ぎ澄まされ「尺連カッター」と
なり敵を切り裂きます。

1037-Syakuren_Detail03

目の部分を「複眼」にしてみました。
もはやどこから見ても「悪人」であります。

「尺連」ついにSdiv6へ

1040-SDiv6_01

ようやうくSiv6に達しました。
ここでは、ディテールを追加するのと同時に、元々ある起伏等の彫り込みを
行っていきます~まずは、お顔から。

1043-SDiv6_02

歯など描き込んでみましたが、どこからみても「悪人」ですな。
意図的ではないのですが、この手のクリーチャーを作るとなんとなく
「ギーガー」的なデザインになってしまいます。

「尺連」のお体-その1-

1201-Syakuren_Body01

なんとなく顔のデザインが決まってきたので、体を作り始めました。
体のデザインは決まっていないので、まずは筋肉の流れに沿ってグリグリと
やっていきます。

1204-Syakuren_Body02

だんだんムキムキしてきたところで、デザインが見えてきましたw。
人間をベースにしながら、昆虫化していくといういわゆる
「ハイブリッド」なデザインにしようかと思いついたので途中から
尖らせていくことにします。

1207-Syakuren_Body03

「尺連」の顔の制作-その1-

1210-Syakuren_Faces

あっという間に1週間たってしまい、
アイデアがたいして浮かばず・・・・・

1213-Syakuren_Face01

そういえば、学生が昆虫をモチーフにした何かをやっていたのを思い出し、
コネコネし始めると~なんとなく虫っぽくなってきた!

1216-Syakuren_Face02

ちょっと甲殻類なイメージも混ぜてみましたが、面長で鼻の下伸びすぎだ。
ちなみにSdivは3でコネコネ。

1219-Syakuren_Face03

Sdivを4に上げて歯とかをイメージしながらアゴの辺りをコネコネしていて、
気がつきました~アゴがしゃくれてる・・・しゃくれんだ。
と安易なネーミングですが、変換してみたら「尺連」と出たのでこの名前に
決定しました。
時間のある時にでもこの「尺連」のキャラクター像も考えておきますよ。

法線マップの書き出しとテスト

32-Zbrush_Zmapper30-Max_NormalTest01

先日UVを設定したので、さっそくzbrushで法線マップを書き出して
MAXでレンダリングしてみる。
ついでに、「ディスプレイスメントマップ」も書き出しておいた。

32-Zbrush_Zmapper

zbrushにてSDivを1に戻し「ZMapper」を起動し、「Open Configuration」を押し「3DS Max8_TangentSpace_BestQuality」を
選択してから、「Creat Normalmap」で作成。
マップの大きさはテクスチャサイズに依存するため
「Texture」>「NEW」で希望のサイズのテクスチャを
先に作っておこう。
「ディスプレイスメントマップ」は
「Tool」>「Displacement」の「DPRes」でマップサイズを決めてから「Create DispMap」で作成するのだが、ともにテクスチャの
サイズを決めるコマンドが違うので注意!
出来上がったマップを書き出してMAXへ。

34-NormalMap

MAXでマテリアルエディタを呼び出して新規マテリアルスロットで
マップの「バンプ」の所に「法線マップ」で上記のように設定して
レンダリング。(レンダリング画像は記事の一番上に)
法線マップがしっかりとでてますね~