いよいよ「尺連」の色塗りとなりましたので、とりあえずベースとなる色を
3色ほど入れてみます。
考え無しでここまできたのですが、なんとなく皮膚の違いから
色の塗りわけをおこなっていきます。
さらに腕の部分は「尺連カッター」となってある意味別ものなので、
さらに色を追加していきます。
とりあえず、刃物っぽい感じでグレーをいれてみましたが、
どうするかはまた先送りで・・・・
ハエとカマキリと人間のハイブリッドぽくなってきたので、
目玉はオレンジ系統にしてみました。
(だんだん設定に苦しくなって・・・)
甲殻化した部分に色を追加して、弱点である後頭部にも人間の皮膚に
近い色と血管ぽい色をいれていきます。(色が似てきた・・・)
手の部分は一番人間ぽいところなので、指先に向けて肌色に近く塗りわけ、
馴染ませていくのですが、私の色入れはデッサンがベースと
なっているので、大まかに塗り分けた色の中でさらに数段階近い色を
ちりばめて「スムースブラシ」でなじませていきます。
この後はさらにディテールを詰めていく予定ですが、
そろそろMAXでのテストもしなければ・・・
Sdiv7に上げられるのですが6で止めておくとして、シワを描き始めました。
肌が少しずつ硬化していき、外殻が部分的に出来上がってくという設定で
シワが必要な所とシワが必要ない外殻部分と描きわけていきます。
脊髄部分がかなり「ギーガ」になってきましたが、比較的外殻化が
進んでいる設定としています。(特に肩甲骨のあたりとか)
ちなみに後頭部は一番人間の部分が残っている設定で、ここが彼の最大の
弱点です。
腕は上腕の骨が進化して、刃物のように研ぎ澄まされ「尺連カッター」と
なり敵を切り裂きます。
目の部分を「複眼」にしてみました。
もはやどこから見ても「悪人」であります。
ようやうくSiv6に達しました。
ここでは、ディテールを追加するのと同時に、元々ある起伏等の彫り込みを
行っていきます~まずは、お顔から。
歯など描き込んでみましたが、どこからみても「悪人」ですな。
意図的ではないのですが、この手のクリーチャーを作るとなんとなく
「ギーガー」的なデザインになってしまいます。
現在Sdiv5で全体的に手を入れ終えたので、全体のバランスの変更を
行いました。
「尺連」の名に恥じないように、アゴをしゃくれに・・・
体も全体的にビルドアップしてムキムキにしてみました。
自分の体もこれだけ簡単にムキムキにできたら・・・・・
指の手の部分がなんとな~くできたので、そのまま腕の部分の制作を
開始しました。
ゴツゴツと盛り上げて、「尺連カッター」を作ろうかと思います。
彼は昆虫と人間との「ハイブリッド」なので、人の部分を残しつつ一部が
硬化し、武器化していったという無理やりな設定で、要はあまりデザインを
しっかりと考えていないのが丸出しです。
フリーランスのデザイナー 3D、編集、DTP・WEBと 何でもござれの 歌って踊れる? グラフィックデザイナー。 色々な学校でCGの講師業も やっており、自分でも何が 本業かわからなくなって いますが、手の届く範囲で 小さく活動中。