「垂れ耳」でリトポロジー

315-Head_Retopo01

好きなブラシを使ってグリグリと形を作れるのがZbrushのいい所~
ですが、それはエッジの流れとかは考慮していないのでMaxや
Mayaに戻したときに綺麗に再現されなかったり、
アニメーション向きのエッジの流れになっていないんです。
そこで、自分の思ったようなエッジの流れに変えることを
「リトポロジー」とか言います。(上の画像だとなんか困った
顔みたいだw
実際にリトポする前に「どんなエッジの流れにするか?」を
ポリペイントで描いておかないとエライことになります。
せっかくなので、四角形で構成できるように考えてかきます。

「垂れ耳」をグリグリ

313-SubDiv

Zbrushでグリグリと行うのですが、例によって低いSDivで大きな
形を作って盛り上がり(盛り下がり)部分が「ギザギザ」してきたら
SDivを上げるを繰り返します。
使うブラシは「Standard」「Inflat」「Clay Tube」をAlphaと
組み合わせて使います。
大きく形を変えるときは「Move」ブラシで、大胆に変え
あとで、リトポを行うのでメッシュの流れとか考えずに作成します。
最終的には顔のためにSDiv7まで上げてますが、
体はSDiv5ぐらいで形作りは終了にします。
リトポの後にさらに作りこむことにします。

「垂れ耳」のコンセプト

310-MuslePierrot_conceptArt

コンセプトや世界観を元にキャラクターのイメージ画・三面図を
作成します。
今回のキャラは人間に一度囚われ魔力を封印された悪魔で
「目と口を縫われて封印されている」のがポイントです。
イメージとして「マッドピエロ」はよくあるキャラなので、
「マッスルピエロ」をベースに垂れ耳をブレンドしています。
細かい世界観や設定はメインキャラを作成するときでもお話します。

新企画で「垂れ耳」再開

1088-Deamon

いつものように途中放棄で保留になっているキャラクタの一人に
「垂れ耳」がおります。
このキャラのコンセプト(と言っても垂れ耳の部分ですが)を
ベースに制作を再開しようかと思いましたが、以前のモデルを
使いまわすのはイヤなので新たにモデリングしました。
悪キャラですが、ヒーロー体形に変更してますよ。

ブログが調子悪しです

289-MovalType

このブログはMovable Typeというプログラムを使って
自分のサーバーにインストールして運用しています。
私はデザイナーなのでプログラム的なことはチンプンですw
レンタルのブログの広告が気に入らず、自力でインストール&
テンプレート作成と行ったのですが、ここ何日かで一部のタグが
使えなくなったりと原因がわからない症状で困っていますw
小さくバージョンアップしたり一部変更したりとバタバタしながら
更新しますのでご迷惑をお掛けします。

フリーランスのデザイナー 3D、編集、DTP・WEBと 何でもござれの 歌って踊れる? グラフィックデザイナー。 色々な学校でCGの講師業も やっており、自分でも何が 本業かわからなくなって いますが、手の届く範囲で 小さく活動中。